
LEGO購入を検討している方、既に購入済みの方、様々と思いますが
LEGOでの知育の効果と実績、またどんなLEGOを買えばよいのかをまとめました。
我が家の家族構成
長男:6歳 男の子 LEGO大好き
次男:3歳 男の子 LEGOで遊んだりブロックで遊んだり自由
長女:0歳 女の子 色々なものをつかんで遊んでいる
目次
LEGO知育の効果と実績
LEGO知育の効果

レゴ®教材やカリキュラムの開発に深く携わった、米国マサチューセッツ工科大学名誉教授の故シーモア・パパート氏の提唱する
Constructionism理論より、「本当の知識は実体験から得られる。手を使って何かを作ることは自分の考えを組み立てることにつながり、
誰かに言われたどんなことよりも深くしみこむ。」と述べています。
「LEGO」は基本的にブロックを立体的に自由に組み立てて遊び、頭の中で設計をし、実際に作っていきます。
その作業は、集中力・創造力・イメージ力・空間認識力などが養える知育効果があり、
またブロックをはめる外すといった作業は、手先の発達にも有効です。
- 「集中力」
- 「想像力」
- 「イメージ力」
- 「空間認識力」
- 「指先の発達」
LEGOの教育理念

Build the Confidence自信を育む
私たちの世界は急速に変化しています。
AIなど様々な技術が発達し、
仕事の約80%が科学やテクノロジー、数学、プログラミングなどのSTEAMスキルが求められている
子どもたちは、「もっと知りたい」「もっとやりたい」という気持ちで何かに取り組んでいるときには驚くほど長い時間の集中力を見せます。
このフローの状態に子どもたちを導くためLEGOは最適なツール
レゴは遊びの延長で工学分野の知識を身につけられるため、子どもたちが自発的に課題を見つけ、解決していく、STEM教育の目的にかなっています。
実績
レゴジャパン株式会社が2018年に実施した調査の結果、
東大出身者の約70%が、幼い頃にレゴ®で遊んでいたことがわかりました。
※そのうちの多くが説明書通りに組み立てる遊び方ではなく、説明書を見ずに自由に組み立てる遊び方をしていたことも明らかになっています。
このような遊び方が「創造力」や「イメージ力」を伸ばすことに役立った、という回答も多数寄せられました。
※出典:レゴ®ジャパン株式会社 プレスリリース
東東京六大学出身者600名に聞いた「レゴ®と知育の関連性に関する調査」より
東大LEGO部ブログ
LEGOの遊び方STEP1~4
年齢によって出来る事できない事があるので、遊び方をSTEP1からSTEP4にわけてまとめました。
[STEP1] 1歳~3歳
LEGOと触れ合い自分の好きなように作る
LEGOによってモノづくりの楽しさを学び、想像力を高める
レゴデュプロがオススメ
[STEP2] 3歳後半~
説明書付きのLEGOの説明書を見ながら設計書通りに作成する
大人が見てもワクワクするものばかりです
ここで色々な作品の作り方を学び、後々に分解して自分の好きなような作成を作っていきます。
男の子ならレゴシティがおすすめ
女の子ならレゴフレンズがおすすめ
[STEP3] 4歳~ 【一番重要】
設計書付きの作成を分解して他のLEGOとも組み合わせより自分の好きな作品を作成する
消防車を分解して2階建てのバスにしたり色々なパーツを使ってロボットを作ったりします。
我が家では見た映画や日常で見たものをLEGOで使ったりしています。
例えば、ハリーポッターや鬼滅の刃の映画を見たときは機関車を作ったり、サンタクロニクルを見たときはサンタとソリなどを作っていました。
この時期からパーツがたりなくなるので、基本パーツを買い足す事をオススメします。
[STEP4] 小学1年生~
プログラミングを取り入れる
今の世の中、プログラミングの考え方を学ぶ事は必須です
どのように学ぶかは、それぞれありますがLEGO好きな子供であればLEGOを使って学ぶ事が一番おすすめです
なぜなら今まで自分が作ってきたLEGOを動かすことが出来る喜びが増すので喜んで勉強(遊び)をします。
LEGO社の教育理念がしっかりしているだけあり、かなりプログラミングの基礎が学べる仕様となっています。
プログラムの基礎である設計・ロジック・動作がLEGOで遊びながら学べるようになっている事が素晴らしい
LEGOによるグローバルコミュニケーション

LEGOは世界的企業で世界中に遊んでいる子供がいます。
我が家では子供の英会話についても力を入れてて、
アウトプットの場として海外の子供と英語で会話させておりますが
やっぱり話題になるのは好きな事やおもちゃの話題
我が家の6歳の子が好きなものは「LEGO」「ポケモン」です
会話するきっかけとしてグローバルなおもちゃや話題があるとそれだけで盛り上がります。
LEGOであれば自分の作ったLEGOを英語で説明したり、一緒に作りながら話していたりします。
子供って好きな事であれば何事にも臆せずに取組むので今後もうまく取り入れていきたいです
まとめ
今6歳になる上の子ですが、以前LEGOでロボットを作ろうと言われ一緒に作りました。
大量にあるLEGOの中からいくつかの部品をあっという間に集めて、作り始め
最初はどこの部品を作っているのかわからなかったのですが、気づいたらロボットの顔が出来上がっていました。
自分だったらまず設計を頭の中でして、ある程度部品を想定して作業に入るのですが、
最初から最後までノータイムであまりにも早く良い作品が出来ていたので本当に驚きました。
どのおもちゃにも無駄なことはないと思いますが、LEGOは本当に「集中力」「想像力」「イメージ力」「空間認識力」が高まると感じています。
LEGO社がSTEAMの教育としての教育方針を掲げており、かなり力を入れています。
今後も時代の流れにそった取り組みや商品を進めていくでしょう。
LEGOは大人がやっても楽しいので是非やってみてください